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Interview社員インタビュー

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ホーム採用情報社員インタビュー

株式会社ニッコーでは、少数精鋭で9部門に分かれ仕事を行っています。
地球環境を配慮した事業活動を心がけ、「電炉製鋼技術のパイオニアたるべし」との精神を持ちながら、
常に技術レベルアップを目指しています。

近藤 玲加の画像

人として
大事なことも学べて、
自分の成長を
実感できています。

2009年入社 総務部

アットホームな雰囲気で、楽しい会社です。

私は新卒でニッコーに入社しました。面接してくださった課長、部長、そして社長の誰もが話しやすい方々で、フランクで、暖かい雰囲気だったんですね。だから、ここだったら伸び伸びと働けるかなあと思って入社を決めました。実際、本当に雰囲気のいい会社ですよ。人間関係のストレスはほとんど無いし、みんな仲が良いので、一緒にお酒をいただく機会も多いんです(笑)。全額、会社が負担してくださる社員旅行も楽しいですよ。おかげで私も台湾や青島、北海道や長崎に連れて行ってもらいました。社員はみんな喜んで参加していますね。

お取引先は超大手企業ばかり。
頼りにされていますので、やりがいを感じます!

私は総務部で、総務業務全般や、会計伝票の入力、注文書の発行、契約内容の登録・入力、そして人材採用活動などの業務を担当しています。総務全般を幅広く任せていただけますので、様々なスキルが習得できます。また、当社は社員数が35人と小さな会社ですが、お取引先は超大手企業ばかりです。仕事を通じて、私達一人ひとりが、超大手企業から頼りにされていることを実感でき、やりがいを感じますね。仕事は一人ひとりの自主性を大切にする会社ですので、自分で考えて業務に取り組めます。そんな社風ですから、業務はもちろん、マナーやコミュニケーション、対人関係などの人として大事なことも学べて、自分の成長を実感できています。まだまだ、学ぶことは多いんですけどね(笑)。

残業は少なくて、年間休日は123日。賞与は年3回支給なんです!

仕事中はやることも多くて結構大変ですが(笑)、だいたい18時までには帰れています。年間休日も123日と大手企業並みに多くて、土日祝はしっかり休めますので、プライベートの時間もしっかり確保できています。会社の業績は安定しているし、賞与も年2回のほかに決算賞与も支給されますので嬉しいですね。おかげでカナダのトロントやナイアガラの滝、そしてシンガポールのマリーナベイサンズとか、プライベートで海外旅行もあちこち行けました。これからもお仕事頑張って、海外のあちこちに行きたいと考えています(笑)。

中岡 純麗の画像

誰よりも綺麗な図面を
書けるような人に
なりたい

2019年入社 技術設計部

未経験で入社しましたが、先輩の指導のおかげで、
設計職として頑張っています!

私は新卒入社です。営業希望で当社の面接を受けましたが、その時に「情報学部で勉強してきたんだったら、うちで設計やってみないか?」と提案されたんです。私、電気炉の設計がどんなものか全くわからなかったんです。けど、専務のお話を伺っているうちに、「面白いかも。。。」と持ち前のチャレンジ精神が湧いてきて、入社を決めました。 私は、設計は全くの未経験ですから本を読んでもわからないことばかりだったんですが、教育担当になってくださった先輩と上司がイチからわかりやすく指導してくださったおかげで、少しづつ設計を学んでいくことができました。会社で受注している図面を、自分で勉強しながら書いていくんです。最初はわからないことばかりで本当に辛かった。先輩に質問したくても、「わからなくてもまず一度、自分で30分間考えてから来なさい」と言われるんです。けど、今になって思えばそうやって「まず自分で考える」という習慣がついたことが良かったですね。自分でしっかり考えてから教えていただいたほうが吸収が早いんですよね。

設計の仕事は毎日が学びの連続で、成長感があって楽しい!

会社だけではなく、自分の部屋でも設計の勉強をしています。仕事で学んだことをノートに書いていくんです。書くことで技術や知識を自分のなかに定着化させていく感じです。また、就業前に会社に来て図面の本を読むことも習慣にしています。そうやって、設計業務に取り組んでいますが、図面を書き上げたときは本当に嬉しいですね。充実感を感じます。ちょっとずつですが、仕事を通じて、自分の小さな成長を感じることができますので、仕事は楽しいです。楽しいから、本当、一日が終わるのが早いですね。

女性のきめ細かさを発揮して、
誰よりも綺麗な図面を書けるようになりたいです!

まだまだ学ばなければいけないことがたくさんありますが、当社では女性で設計をやっているのは私一人ですから、女性の特徴であるきめ細かさを活用して、誰よりも綺麗な図面を書けるような人になりたいと思っています。
父親も、私がいい会社に入ったと喜んでくれています。「小規模な会社だけど、業績もよくてすごく頑張っている会社。ここでなら、頑張ったらいい設計ができるようになる」と言ってくれています。親からも期待されていますので(笑)、このまま頑張っていこうと思います。

辻 陽佑の画像

この仕事を選んで
本当に良かったと
思いますね。

2011年入社 技術設計部

スケールがでかくて、オーダーメイドの製品ばかり。
物凄い達成感がある仕事です!

学生の頃、最初は自動車関連の設計をしたくて就活していたんです。けど、就活中にニッコーに出逢って、大きな電気炉で鉄を溶かすところを見て、「ここならデッカイことができそう」と感じました。また、国内だけではなく世界に広がっていく仕事に関われる可能性を感じました。「ここでなら幅広い知識と技術が学べる!」。そう考えて入社を決めました。
実際、仕事は面白いですよ。僕らが手掛ける製品の一つひとつがお客様のオーダーメイドですから。まだ世の中にないものを一つひとつ作り上げていくんです。それだけに責任は大きいんですが、仕事のやりがいも大きいんです。お客様のお話を伺ってご要望を聴く。そして、それを図面化する。図面が完成したら製造に入る。そして、お客様の承認を得てお客様先の工場で据付工事を行う。この期間が短いもので半年、長いものになれば2~3年かかるビッグプロジェクトです。それだけに完成して、据付工事も無事に済んだときの達成感はものすごいですね。この仕事を選んで本当に良かったと思いますね。

尊敬できる上司に認めてもらえることが励みになってます!

僕もまだ9年目で、仕事は電気炉の付帯設備の設計が中心なんですが、僕の上司みたいに早く電気炉本体の設計を手掛けてみたいというのが今後の僕の目標です。この上司というのが、僕がめっちゃ尊敬している最強のエンジニアなんですが、この上司の絶対的な№2のポジションを得たいですね。そのためにも上司に認めていただけるよう、さらにスキルを向上させ、知識と経験と実績を重ねていきたいです。

人間関係がフランクで、話しやすい人ばかりだから、仕事が楽しいです。

当社は人間関係がフランクで、気軽に話せる人達ばかりなので、仕事はとてもしやすいです。僕も、自分の書いた図面を先輩達に見てもらって、アドバイスを頂いたり、改善点をわかりやすく説明していただいています。そして、また図面を書き直す。そんなことを毎日繰り返して設計をマスターしてきました。また、上司や先輩が、僕の意見や考えもよく聞いてくださいます。こんな環境のなかにいるから、毎日楽しく仕事に没頭できているんだと思いますね。

山村 太作の画像

技術や経験が浅くても、
チャレンジする機会を
与えてもらえます

2013年入社 電気設計部

すべて自分に任せてもらえるので、やりがいも大きいんです!

電気炉のスケールの大きさに惹かれて、新卒で電気設計エンジニアとして入社しました。最初は電気炉やその付帯設備に電気がどうからんでくるのかよくわからずに、上司や先輩に言われたとおりに設計していました。しかし、やっているうちに、「こういう設備がどういう風に動くのか」というのが段々わかってきたんですよね。それから仕事が面白くなっていきましたね。特に仕事が面白いと思うのは、1から100まで全部、自分ひとりでやれるという点です。まずはお客様から依頼のあった付帯設備を僕が設計して、お取引業者に「こういう風に作って欲しい」と指示をします。そして付帯設備が出来上がってきたら機械に配線し、工事業者さんにお願いして、据付工事を行い、工事が終了したらテストを行います。そして、お客様が動かしてみて、思った通りに動いたら、お客様に褒めていただけるわけです。その時には嬉しくて、やりがいを感じますね。

意欲さえあれば、どんどん成長できる会社です!

特に印象に残っているのが入社2年目の時に大きなプロジェクトに参加させていただいた時のことですね。もうわからないことばかりでスタートしたんですが、自分でしっかり考えて、先輩達に質問して、メンバー達と議論して、当たって砕けろ的な感じで設計に取り組みました。この時に自分の成長をとても感じました。当社では若くて、まだ技術や経験が浅くても、チャレンジする機会を与えてもらえますから、意欲さえあれば自分の技術をどんどんスキルアップしていけると思います。

待遇や休日も充実しており、人間関係も良くて働きやすい環境です。

この会社に入社してよかったなあと思うことは、仕事の面白さはもちろんですが、福利厚生が充実していることや休日の多さもあげられますね。僕はいま寮代わりの借上げマンションに住んでいるんですが、この新神戸駅の近くで、寮費がなんと月2万円です(笑)。また少人数でアットホームな雰囲気の会社なので、みんな仲が良くて話しやすいのもいいですね。少人数で大きな仕事を手掛けているため、一人ひとりの役割が大きくて負担も大きいんですが、それだけにやりがいも大きいです。これからももっと頑張って電気設計の知識と経験を増やして、お客様から直接仕事をお願いされるような、頼れるエンジニアになっていきたいと考えています。

森本 拓也の画像

チームになって
目標に取り組んでいく
社風です

2010年入社 姫路製造所製造部

まだ入社11年目ですが、幅広く仕事を任されています。

僕は工業高校で製造や溶接のことを学びました。だから、就職先はやはり製造業希望でした。そして学校でニッコーの求人票を見たのが入社のきっかけですね。
もう入社11年目になりますので、電気炉の付帯設備の組立から溶接、そして仕上げまでの一連の流れを任せてもらっています。この一連の流れのなかで大事なのは最初の組立です。組立が図面通りにしっかりとできるように、図面を見てよくわからない点や気になる点は事前に設計者に相談します。そして、問題が解決できてから組立を行うようにしています。溶接も奥深い技術を要する仕事ですからうまくいったりいかなかったりの連続です。溶接してみて、外観が悪かったり、不良個所があれば、グラインダー仕上げを施して、綺麗に見せたり、不良個所の補修を行ったりします。
そして、製品が出来てからは、お客様の工場現場に据付る工事を行いますが、そこでは工事業者さんに指示したり、進捗を管理したりする施工管理も行います。そして、試運転をして、動作確認や不良確認を終えてはじめてプロジェクト終了となります。この時の達成感は心地いいですね。

やりがいが大きく、仕事もやりやすい環境がとても気に入っています!

新卒で入社してもう11年になりますが、この会社でずっと仕事を続けてこれている理由はやりがいの大きさですね。この会社では、自分が任されたプロジェクトの担当者として、最初から最後まで自分の考えで仕事を進めていくことが出来るんです。だから仕事のやりがいも大きいし、技術のスキルアップも早いんですよね。
もちろん、業務は設計、機械、電気、そして技術営業の人達としっかり連携して、協力しながら進めていきます。僕の周りには本当に頼りになる先輩や同僚がたくさんいますので、とても助かっているんです。みんなが協力し合って、チームになって目標に取り組んでいく社風ですから、とても仕事がやりやすいですね。

森永 茂樹の画像

大きな責任感のある
仕事を若いうちから
任せてもらえます

1996年入社 電気設計部

高い技術が要求される電気設計ですが、やり終えた時の達成感が最高なんです!

僕は大学で電気炉を使った研究をやっていたんです。だから、電気炉に付属する設備などを作れるメーカーがあればいいなあと思っていた時にニッコーと出逢って、「面白そうだなあ」と。それでここに入社したんです。
ニッコーは鉄を溶かすための電気炉を作って、工事して据え付けるエンジニアリング会社です。そこにはモノを造るための設計や据付をする機械系の人と、モノを動かしたり、制御したりする電気系の人がいるんですが、僕は電気設計をずっとやらせてもらっています。機械の動きがあって、それを電気信号に変えて設計していく。機械をどのように動かしたいのか、どんなモーターを使って停止させたり、制御させたりするか、そういうことをとりまとめて設計していく仕事をやっています。
この会社の良さですか?それはもう全部自分で好きなように仕事を進めていけることでしょうね。僕が基本的な仕様を作って、それをパートナーの業者さんに渡して、業者さんが作るものを確認しに行って、その確認できたものを工事して、据付けて、試運転して、お客様に渡す。このプロセスを自分一人で担当するんですが、とても大変です。けど大変なだけに、やり終えた後の充実感をすごく感じることができ、やりがいがありますね。
仕事のたびにそういった達成感を感じながら、いままで24年間やり続けてきていますね。

若い人にも大きな仕事を自由に任せてくれますから、
自分の成長感をすごく感じますよ!

今後は、自分が今まで培ってきた技術を、技術検討書のような書面でまとめて、若い人達に伝承していきたいと考えています。また、現在、超大手企業様のビッグなプロジェクトの立ち上げをやらせていただいていますから、これもしっかりと進めていきたいと思います。ニッコーは小さな会社ですが、大きな責任感をある仕事を若いうちから任せてもらえますから、仕事を通じて自分の成長感を感じたい方はぜひお越しいただけると嬉しく思います。

萩尾 龍一の画像

製品を現場で据付け
できたときには
達成感がありますね。

2003年入社 姫路製造所製造部

知識と経験、そしてコミュニケーション能力が必要な仕事です

会長が自分と同じ熊本出身だったので、これも何かのご縁かと思いニッコーに入社しました。学生当時は電気炉については知らなかったんですが、工業高校で学んだ溶接やガスの知識が生かせそうだなあと考えたんですね。それからもう17年が経ちました。仕事を通じて、溶接だけではなくて様々なことを現場で学びました。
今の仕事では、お客様の現場に行って、集塵機本体や、外回りのダクトなど、電気炉に付随する付帯設備の取り付けを行っています。まあ、僕の役割は現場の工事監督ですね。職人さんをまとめて取り付け工事を行うのですが、自分の知識が浅いと職人さんたちが言うことを聞いてくれないこともあります。またコミュニケーション能力も高くないとできない仕事です。
最初は所長と現場に出て行って、所長の下についていろんなことを学んでいきました。その後は他の社員たちと一緒に仕事をしながら場数を踏んで、それで仕事を覚えていく感じでしたね。

工事の仕事でタイやベトナム、北海道や沖縄にも行きました!

工事期間は長い場合には1年だったり、1年半だったりしますし、短い場合には2,3か月だったりして色々なケースがあります。一番遠くの工事現場に行ったのはタイやベトナム。国内だと、北海道や沖縄ですね。
この仕事の難しさを感じるのはやはり国内の仕事ですね。海外の場合は技術を持っている人が少ないので、自分たちが技術を教えるように説明していけばいいんですが、国内の場合にはお客様みんなが技術を持っている方ばかりなので、そういった方々に高いレベルで説明をしなければならない。そこが難しいところですね。ただ、私たちは自社で製品を製作しているので、その製作過程がわかっています。だから細かな部分までお客様に説明できるんです。そこが当社の強みですね。

仕事は大きな達成感があり、やりがいを感じます!

仕事は面白いですね。自分が作った製品を現場で据付けできたときには達成感がありますね。例えば、愛知県で1年半にわたる大きなプロジェクトを経験したんですが、その据付けが完了したときにはものすごい達成感を覚えましたね。
これからの抱負ですか?そうですね。いまは資格が必要な時代なので、講習とかいろいろ受けなければいけないのですが、当社の工場で必要な天井クレーンなどの資格は自分でも頑張って取得していきたいなと考えているところです。

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